こんにちは。横浜市金沢区のエースター整体院~鍼灸マッサージ~、院長の神尾です。

「気づくといつも片足に体重をかけている」

「立っているとき、どちらかの足が楽に感じる」

「写真を見ると、いつも身体が傾いている」

こんなことはありませんか?

普段はあまり意識していなくても、人にはそれぞれ立ち方のクセがあります。

もちろん、少し身体が傾いているからといって、すぐに痛みが出るわけではありません。

ただ、同じ立ち方を長い時間、毎日のように続けていると、身体の一部分に負担が偏ることがあります。

立ち方には意外とクセが出ています

例えば、信号待ちや電車を待っているとき。

両足に均等に体重をかけているつもりでも、

・右足に体重をかけて左足を少し休ませる ・片側の膝を曲げて立つ ・骨盤を横にずらして立つ ・背中を丸めて立つ ・腰を反って立つ

など、人によってさまざまなクセがあります。

本人にとっては「いつもの楽な姿勢」なので、なかなか気づきにくいものです。

片足に体重をかけるクセ

特に多いのが、片足に体重をかけて立つクセです。

片側に体重をかけると、その側の足や股関節、骨盤まわりに負担が集中しやすくなります。

反対側では、身体を支えるために別の筋肉が働くこともあります。

こうした状態が長く続くと、

「片方のお尻だけ張る」

「片側の腰が疲れやすい」

「歩くときに左右差を感じる」

といったことにつながる場合があります。

ただし、これは「片足に体重をかけているから必ず痛くなる」ということではありません。

身体は意外と上手にバランスを取ってくれているからです。

膝にも影響することがあります

立ち方のクセは、膝にも関係することがあります。

例えば、片側に体重をかけることが習慣になっていると、左右で荷重のかかり方が変わることがあります。

また、膝を伸ばしきらずに立つ、逆に膝を反らせるように立つなど、膝の使い方にもクセが出ることがあります。

膝だけを見るのではなく、

「足首はどう動いているか」

「股関節はどう動いているか」

「骨盤はどの位置にあるか」

などを一緒に見ていくことも大切です。

腰を反って立つ人もいます

「姿勢を良くしよう」と思って、胸を張りすぎたり、腰を反って立っている方もいます。

一見すると姿勢が良く見えるのですが、腰を反った状態を続けることで、腰まわりの筋肉が疲れやすくなることがあります。

特に、

「立っていると腰が疲れる」

「長時間立っていると腰が痛くなる」

という方は、一度普段の立ち方を確認してみてもいいと思います。

「良い立ち方」を作りすぎないことも大切

ここで僕がよくお伝えするのは、

「良い姿勢をずっと維持しなくてもいいですよ」

ということです。

立っているときに、

「背筋を伸ばさなきゃ」

「お腹に力を入れなきゃ」

「左右均等にしなきゃ」

と頑張りすぎると、それ自体が身体の緊張につながることがあります。

人間の身体は、少し動きながらバランスを取るものです。

立っているときも、完全に動かないことより、時々体重を移動したり、足を動かしたりするほうが自然な場合があります。

立ち方のクセは歩き方にもつながります

立っているときの身体の使い方は、歩くときにも影響することがあります。

例えば、いつも右足に体重をかけている人が歩くときに、左右の足の使い方に違いが出ることがあります。

その結果、股関節や膝、足首などの動きにも左右差が出てくる場合があります。

逆に、歩き方にクセがあることで、立っているときの姿勢に影響することもあります。

つまり、

立ち方と歩き方は別々ではなく、お互いに関係している

と考えることができます。

まずは自分の「いつもの立ち方」を知る

立ち方を改善しようと思ったら、最初にやってほしいのは、自分のクセを知ることです。

鏡の前で自然に立ってみてください。

「どちらの足に体重をかけている?」

「肩の高さは左右で違う?」

「骨盤が左右どちらかに寄っていない?」

「膝を曲げていない?」

「腰を反りすぎていない?」

などを確認してみましょう。

大切なのは、無理に正そうとすることではありません。

まず「自分はこういう立ち方をしているんだ」と気づくことです。

僕が身体を見るときも「クセ」を確認します

エースター整体院では、痛い場所だけを見るのではなく、その方が普段どのように身体を使っているのかも確認します。

例えば腰痛があったとしても、腰だけが問題とは限りません。

足首の動き、膝、股関節、骨盤、背中などを見ていくと、身体の使い方のクセが見えてくることがあります。

そして、そのクセがどうして生まれているのかを考えることも大切です。

「本人が楽だからそうしている」のかもしれませんし、身体の動かしにくい部分を別の場所で補っているのかもしれません。

だからこそ、単純に「その姿勢が悪い」と決めつけないようにしています。

立ち方を変えることは、身体との付き合い方を変えること

立ち方のクセは、長年の習慣になっていることも多いです。

そのため、一度意識しただけですぐに変わるものではありません。

でも、

「いつも右足に体重をかけているな」

「腰を反って立っていることが多いな」

と気づくだけでも、身体への意識は変わってきます。

痛みがある場合は、立ち方だけを無理に直そうとするのではなく、身体全体の動きや生活習慣も含めて考えてみるといいと思います。

横浜市金沢区で腰痛、膝痛、股関節の痛み、立っているときの身体の疲れなどでお悩みの方は、エースター整体院までお気軽にご相談ください。

お話を伺いながら、普段の身体の使い方や動きも確認して、その方に合った方法を一緒に考えていきます。