成長期だからこそ、身体への負担に注意しましょう
スポーツを頑張る子どもたちは、日々の練習や試合を通して技術や体力を身につけていきます。
一方で、成長期は骨や筋肉、関節が大きく変化する時期でもあります。
「毎日練習しているけれど、最近膝やかかとが痛い」
「肩や肘に違和感がある」
「身体が硬くなってきた気がする」
このような症状は、成長期特有の身体の変化が関係している場合があります。
今回は、成長期の身体の特徴とスポーツとの関係、そしてケガを予防するために大切なポイントをご紹介します。
成長期の身体にはどのような特徴がある?
成長期は、身長が急激に伸びる「成長スパート」が起こる時期です。
この時期は骨が先に成長し、それに筋肉や腱が追いつかないことがあります。
その結果、
- 身体が硬く感じる
- 関節の動きが悪くなる
- 筋肉が張りやすくなる
- 一部の関節に負担が集中する
といった変化が起こりやすくなります。
そのため、大人と同じ練習量でも身体への負担が大きくなることがあります。
成長期に多いスポーツ障害
成長期には、骨の成長に関わる部分(成長軟骨)がまだ十分に成熟していません。
そのため、繰り返しの負担によってスポーツ障害が起こることがあります。
代表的なものには、
- オスグッド病(膝の痛み)
- シーバー病(かかとの痛み)
- 野球肘
- 野球肩
- 腰椎分離症
- 疲労骨折
などがあります。
早い段階で身体の変化に気付き、適切に対応することが大切です。
「痛みを我慢して練習」は要注意
「レギュラーを外されたくない」
「試合が近いから休めない」
そんな思いから、痛みを我慢して練習を続けてしまうお子さんも少なくありません。
しかし、無理を続けることで症状が悪化し、結果として長期間スポーツを休まなければならないケースもあります。
痛みは身体からのサインです。
違和感が続く場合は、「成長痛だから」と決めつけず、早めに状態を確認することが重要です。
成長期に大切なのは「練習」と「回復」のバランス
スポーツの上達には練習が欠かせませんが、身体が成長するためには十分な回復も必要です。
そのためには、
- ウォーミングアップを丁寧に行う
- 運動後はクールダウンを行う
- 十分な睡眠をとる
- バランスの良い食事を心がける
- 疲労をため込みすぎない
といった習慣が大切です。
休息もトレーニングの一部と考え、身体を回復させる時間を確保しましょう。
身体の柔軟性と動きも重要
成長期は急激な身長の変化によって、以前より身体が動かしにくく感じることがあります。
特に、
などの動きが低下すると、フォームが崩れ、特定の部位に負担が集中しやすくなります。
柔軟性だけではなく、「必要な関節が正しく動いているか」を確認することがケガの予防につながります。
保護者の方に知っておいていただきたいこと
成長期のお子さんは、自分の身体の変化をうまく伝えられないことがあります。
そのため、
- 以前より動きがぎこちない
- 走り方やフォームが変わった
- 練習後に痛みを訴える
- 同じ場所を何度も痛める
といった変化があれば、早めに身体の状態を確認することをおすすめします。
小さなサインに気付くことが、大きなケガの予防につながります。
エースター整体院の考え方
横浜市金沢区のエースター整体院では、成長期のお子さんの身体を「痛い場所だけ」で判断するのではなく、姿勢や身体のバランス、関節の可動域、身体の使い方まで確認しながら施術を行っています。
野球やサッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上競技など、それぞれの競技特性を考慮し、一人ひとりに合わせたコンディショニングやセルフケアをご提案しています。
成長期は身体が大きく変化する大切な時期です。
この時期に身体の使い方を整えることは、ケガの予防だけでなく、将来のパフォーマンス向上にもつながると考えています。
まとめ
成長期は、骨や筋肉が急速に発達する大切な時期である一方、スポーツ障害が起こりやすい時期でもあります。
大切なのは、
- 痛みを我慢しないこと
- 練習と休息のバランスを取ること
- 身体の柔軟性や動きを整えること
- 身体全体の状態を定期的にチェックすること
です。
お子さんがスポーツを長く楽しみ、成長期を健康に過ごすためにも、日頃から身体の変化に目を向けていきましょう。
横浜市金沢区で成長期のお子さんのスポーツ障害や身体の不調、コンディショニングについてお悩みの方は、エースター整体院までお気軽にご相談ください。