エアコンによる冷えと関節痛|冷房の時期に膝や肩がつらくなる理由【横浜市金沢区】
こんにちは。横浜市金沢区のエースター整体院~鍼灸マッサージ~、院長の神尾です。
「エアコンの効いた部屋にいると膝が痛くなる」
「冷房が強いと肩や首がこわばる」
「夏なのに身体が冷えて、関節が重く感じる」
こんな経験はありませんか?
暑い時期にはエアコンが欠かせません。
特に仕事中や睡眠中など、長時間冷房の効いた環境で過ごす方も多いと思います。
そんな中で、「冷房の部屋にいると関節が痛くなる気がする」と感じる方もいます。
ただ、エアコンの冷気が直接関節痛を起こしているとは限りません。
冷房による温度変化に加えて、身体のこわばりや活動量、姿勢など、いくつかの要素が重なって関節のつらさを感じていることがあります。
冷えると「身体がこわばる」と感じることがあります
冷房の効いた場所に長くいると、身体が冷えて筋肉がこわばったように感じることがあります。
特に、
・肩や首
・腰
・膝
・手足
などは、「冷えると動かしにくい」と感じる方もいます。
筋肉がこわばると関節を動かすときの感覚も変わり、普段より「重い」「動かしづらい」と感じることがあります。
そのため、関節そのものだけを見るのではなく、周囲の筋肉や関節の動きも確認することが大切です。
冷房の影響は「冷え」だけではありません
エアコンによる関節のつらさを考えるとき、温度だけに注目する必要はありません。
例えば、仕事中に冷房の効いた部屋で何時間も座っているとします。
すると、
長時間同じ姿勢
↓
身体を動かす機会が減る
↓
筋肉や関節が動きにくく感じる
↓
立ち上がったときに腰や膝が重い
ということもあります。
「冷房で冷えたから痛くなった」と思っていても、実際には冷房の効いた環境で動かずに過ごしていたことが関係している場合もあります。
膝の痛みが気になる方は特に注意してみましょう
膝は日常生活で何度も使う関節です。
立ち上がる、歩く、階段を上る・下りるなど、さまざまな動作で働いています。
冷房の効いた部屋で長時間座っていると、膝を動かす機会も少なくなります。
その状態から急に立ち上がったとき、
「膝が固まったように感じる」
「最初の数歩が動かしにくい」
ということもあります。
こうした場合は、冷房の温度だけでなく、日中どれくらい身体を動かしているかも振り返ってみるといいと思います。
肩や首も冷房の影響を感じやすい場所です
デスクワークをしている方では、肩や首のこりが気になることもあります。
冷房の風が直接当たっていることに加えて、パソコンを見続ける姿勢や長時間の同じ姿勢が重なると、肩や首まわりに負担がかかりやすくなります。
「エアコンをつけるようになってから肩がこる」
という場合も、冷房だけを原因と考えるのではなく、
「風が直接当たっていないか」
「何時間も同じ姿勢になっていないか」
「途中で身体を動かしているか」
などを確認してみましょう。
冷房の温度を極端に下げすぎない
暑いからといって、室温を極端に低くすると、外との温度差が大きくなります。
人によって快適に感じる温度は違うので、「何度が正解」と一律に決める必要はありません。
ただ、寒いと感じるほど冷やしすぎないことは意識してみてください。
特に職場などで温度を自由に変えられない場合は、薄手の上着などを使って身体を冷やしすぎないようにする方法もあります。
冷房の風を直接身体に当て続けない
エアコンの風が肩や腰、膝などに直接当たっている場合は、風向きを変えるだけでも違います。
「冷房を止めると暑いけれど、風が直接当たると寒い」
という方は、風向きを調整してみましょう。
身体を冷やさないために、暑さを我慢する必要はありません。
快適に過ごせる環境を作ることも大切です。
冷房の中でも身体を動かしましょう
冷房の効いた室内で仕事をしている方は、同じ姿勢を続けないように意識してみてください。
例えば、
・一度立ち上がる
・少し歩く
・肩を回す
・膝を軽く曲げ伸ばしする
・股関節を動かす
などです。
激しい運動をする必要はありません。
「ずっと同じ姿勢にしない」というだけでも、身体を動かすきっかけになります。
「関節が痛い=冷えが原因」と決めつけないことも大切です
ここは注意しておきたいところです。
関節が痛いときに、
「冷房で冷えたからだ」
と決めつけてしまうと、本来確認したほうがいい身体の状態を見逃してしまう可能性があります。
関節痛には、筋肉の状態や身体の使い方だけでなく、関節そのものの問題など、さまざまな原因があります。
痛みが続いている場合や、腫れ・熱感がある場合、強い痛みがある場合などは、冷えだけが原因と考えず、医療機関で状態を確認することも大切です。
僕が身体を見るときは、関節だけを見ません
エースター整体院では、膝が痛いから膝だけ、肩が痛いから肩だけを見るということはしません。
例えば膝であれば、
・足首の動き
・股関節の動き
・太ももやふくらはぎの状態
・歩き方
・立ち方
なども確認します。
肩や首であれば、肩甲骨や背中の動き、姿勢、普段の仕事の環境なども見ていきます。
そして、
「いつから痛いのか」
「どんなときに痛むのか」
「冷房の環境で変化するのか」
など、実際の生活についてもお話を伺います。
身体の状態だけでなく、普段どんな生活をしているのかを知ることで、見えてくることもあるからです。
冷房を上手に使いながら、身体も少し動かしましょう
暑い時期にエアコンを使うことは、決して悪いことではありません。
むしろ、暑さを我慢しすぎないことも大切です。
ただ、
「冷房の風を直接当て続けない」
「寒いと感じるほど冷やしすぎない」
「長時間同じ姿勢にしない」
「こまめに身体を動かす」
といったことは意識してみてください。
もし「冷房の時期になると毎年膝や肩がつらくなる」という方は、冷えだけではなく、姿勢や運動量なども含めて一度身体の状態を確認してみるといいと思います。
横浜市金沢区で膝痛、肩こり、腰痛、関節の動かしにくさなどでお悩みの方は、エースター整体院までお気軽にご相談ください。
お話を伺いながら、痛い場所だけでなく身体全体の動きや普段の生活も確認して、その方に合った方法を一緒に考えていきます。