椅子や車いすで身体が傾いてしまうことはありませんか?
「座っていると身体が右や左に傾いてしまう」
「まっすぐ座っているつもりなのに、いつの間にか姿勢が崩れている」
「車いすで長時間過ごすと身体が横に倒れてしまう」
このようなお悩みは、訪問マッサージや訪問リハビリをご利用される方によく見られます。
身体が傾いた状態が続くと、座っていることがつらくなるだけでなく、日常生活にもさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
身体が傾く原因とは?
身体が傾いて座ってしまう原因は、一つではありません。
代表的な原因としては、
- 体幹の筋力低下
- 左右の筋力バランスの違い
- 関節の動きが硬くなっている
- 麻痺や筋緊張の影響
- 痛みを避けるための姿勢の癖
- 長期間の臥床による筋力低下
などが考えられます。
特に高齢の方や脳梗塞後遺症、パーキンソン病などの神経疾患がある方では、座位姿勢を保つ筋力が低下し、身体が傾きやすくなることがあります。
身体が傾くことで起こりやすい影響
姿勢の崩れをそのままにすると、次のような問題につながることがあります。
- 首や肩、腰への負担が増える
- 床ずれ(褥瘡)のリスクが高まる
- 食事がしにくくなる
- 飲み込みづらくなることがある
- 呼吸が浅くなる
- 立ち上がりや移乗が不安定になる
- 転倒のリスクが高まる
座る姿勢は、日常生活の多くの動作の土台となるため、できるだけ安定した姿勢を保つことが大切です。
訪問マッサージ・訪問リハビリでできること
訪問マッサージでは、筋肉の緊張を和らげたり、関節の動きを改善したりすることで、座りやすい姿勢づくりを目指します。
さらに、
- 関節可動域訓練
- 体幹や下肢の運動
- バランス練習
- 座位姿勢の確認
- ご家族への介助方法のアドバイス
などを組み合わせながら、その方の身体の状態に合わせてサポートします。
また、訪問リハビリや医療・介護スタッフと情報を共有し、多職種で連携しながら身体機能の維持・改善を目指すことも大切です。
毎回の身体の変化を確認しながら施術しています
身体の状態は日によって変化します。
そのため当院では、施術だけを行うのではなく、
- 身体の傾きの程度
- 座位バランス
- 筋肉の硬さ
- 関節の動き
- 立ち上がりや移乗動作
などを毎回確認し、その日の状態に合わせて施術内容を調整しています。
小さな変化を積み重ねることで、「以前より長く座れるようになった」「姿勢が安定して食事がしやすくなった」といった改善につながることも少なくありません。
まとめ
身体が傾いて座ってしまう原因は、筋力低下だけでなく、身体のバランスや関節の硬さ、疾患の影響などさまざまです。
早い段階から適切なケアを行うことで、姿勢の安定や日常生活動作の維持・改善が期待できます。
エースター整体院では、横浜市を中心に訪問マッサージを行い、施術だけでなく身体の変化や座位姿勢を継続的に確認しながら、一人ひとりに合わせた施術をご提供しています。身体が傾いて座ってしまうことや、在宅での姿勢に不安がある方は、お気軽にご相談ください。